蕎麦屋に嫁いだ知人のこと

  • 2018.06.28 Thursday
  • 23:08
姑さんとうまくいっていないような話は聞いたけれども、どうしているのかなぁ。

ここで「こちらで受け止める準備がある」と言えればかっこいいんだけれども、古い2DKアパートだし経済力もない。

「そんなことは、とっくに実践しております」。

  • 2018.06.26 Tuesday
  • 23:08
ハーバービジネスオンラインより:
月の支出は5万円だけ。「脱・会社」「脱・消費」「脱・東京」の果に辿り着いた生活とは?「退職者量産バー」元店主の移住生活に迫る
2018年06月21日 ライフハック・キャリア


「脱・東京」をして千葉県匝瑳市に移住して2か月半の暮らしぶり

「目指せ経済成長、万歳!」みたいな世の風潮に「おいおい、ちゃうでしょ」と感じ、そうはいっても「世に背を向けて逃げるのか?」「こんな自分でいいのか?」と悩んで、呑気な俺が営んでいたオーガニック・バー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」に訪ねてきた人たち。退職するかどうかで悩んでいた、彼らの背中を押し続けて14年。“退職者量産バー”の異名がついた。
 えっ、どこへ押すって? 奈落の底? んなことしませんよ! 酒代と引き換えに「安心」駅や「幸福」駅への片道切符を届けてきたつもりだ。
 仕事を辞める、へ。
 消費を減らす、へ。
 東京(都市)を卒業する、へ。
「脱・会社」「脱・消費」「脱・東京(都市)」とは? 「脱」を重ねて何を得てゆくのか?
 14年間のオーガニック・バーを閉じ、千葉県匝瑳市に移住して2か月半。今は毎晩、月を見ながら暮らしている。毎朝、日の出を眺めて暮らしている。
 10年前から匝瑳市に通って、山に囲まれた田んぼで妻と2人で米作りをしてきた。もちろん無肥料・無農薬で、除草剤も使わない。5月に田植え、その後1〜2週ごとの草取りをする。7月を過ぎると草取り頻度はさらに下がり、8月は何もしない。9月〜10月の収穫は天候に合わせて作業する。
 手間がかかりそうに聞こえるだろうが、全行程の作業日数は15日前後。田植えや稲刈りの時は日中すべて使う日もあるが、草とりなど付随の作業は1〜3時間前後で済む日も多い。そしてこの上なく気持ち良いし、楽しい。3畝(約300屐砲旅さで、毎年150kgの収穫。3人家族で十分余る。
 田んぼの畦には大豆を植え、醤油と味噌を自作する。6月は梅を拾い、梅干しを仕込む。秋にはたくさんの柿をもらうので柿酢をこしらえる。田んぼの里山には、野草や山菜が自生している。フキ、コゴミ、明日葉、ウド、三つ葉、タケノコ、ミョウガ、ノビル、マコモ、などなどが採り放題。
 妻は野菜を育てることが大好きだ。時間があれば、小さな畑で何かしら作業をしている。地域で親しくしている方々からはたくさんの季節の野菜をいただく。有り余るほどで、友人たちにも配るほどだ。

驚くほどお金を使うことが少なくなったが、何も困ることがない

 買い物をしても物価が安い。新鮮な地元野菜を扱っている店に行くと、感覚としては都会の価格の半額ほど。親しい有機農家さんを訪ねれば、安いうえにオマケが多い。畑から直接摘んで「これ全部でおいくらです?」「え〜と、そうだね。じゃ、500円もらおうか」「え、そんなに安いんですか!」「こっちに余っている野菜もあるから、好きなだけ持っていって」という具合だ。
 外食することも少なくなった。酒を喰らって語り合いたいなら、誰かの家に手作り料理を持ち寄って、良い酒を飲んだほうが、美味くて安心で自由だ。俺の場合はストレスが少なくなり、「酒を呑まずにいられない」なんてことがなくなった。飲んでも味わい楽しめる。
 部屋やトイレやキッチンの洗剤類、シャンプーや歯磨き粉、薬も買わない。歯磨きは塩が一番いいし、石鹸は作ればいいし、薬草は外に山ほどあるからそれらで薬を作る。これらはもっぱら妻が得意としている。
 紙類も、福祉施設が作っているエコなトイレットペーパー以外は買わない。便箋やメモには、郵便物や仕事の資料など用が済んだ裏紙を使うし、届く封筒を再利用するし、ティッシュはトイレットペーパーを代用すればいい。ちなみにプリンターも持っていない。必要あらば、コンビニでプリントアウトすればいい。
 我が家には家電製品が少ない。妻と私が1台ずつのノートパソコンとスマホ、私のパソコン用の小さなスピーカー、妻のドライヤー、2層式のシンプルな洗濯機、冷蔵庫、炊飯器。寒い時期はコタツと便座。あとは部屋ごとの照明くらいか。テレビは昔から持っていないが、情報は充分入ってくる。政治や経済界の常識はずれのくだらん話だったり、他人のマヌケな不幸話に振り回されたりといった、テレビ番組にムダな時間を奪われることもない。
 たまに使うものとしては、お米の籾摺り&精米機、電動ノコギリなどのDIY電動道具が複数ある。

あるものを工夫して利用。モノも人手も、たいていの欲しいものがタダか安価で手に入る

 契約も少ない。インターネットはプロバイダーでなくスマホのテザリング。新聞は取ってない。保険類は自動車系と県民共済で充分。県民共済は月2000円だけだし、割戻金があるから実質は月に1500円に満たない。他の契約はプロパンガスと電気、水道のみ。
 ガスの使用量も一般家庭より少ない。煮物は沸騰した鍋を布団に包む。そのほうがゆっくり味がしみる。外で自作のロケットストーブを使ってメシを作ることも多い。燃料は、紙ゴミや庭に落ちている枝、DIYで残った木片など何でも燃やす。冬の灯油ストーブや薪ストーブは、暖をとりつつコンロも兼ねるので焼き物も煮物も蒸し物もできるし、アウトドアのダッチオーブンも重宝する。
 あるもので工夫すれば、解凍も温めも保温もできるし、パンもピザも焼ける。魚焼き器、トースター、電子レンジなど、役目ごとに機器は必要ない。
 電気は、自然エネルギーの会社と契約している。他社より安いとか高いとかはどうでもいい。原子力と化石燃料による発電より、自然エネルギーを広げる会社を応援したいからだ。
 自分でも少々は発電する。2枚の太陽光パネルとバッテリーをつなぎ、スマホ、ノートパソコン、スピーカー、部屋の照明(自分の部屋だけだが)などはこれで足りる。
 家賃はない。8年前に1000万円で買った中古の家だ。ただし、悲しいかな修復より劣化のほうが早い。けれど、自分で考え、自分で直し、少しずつ好みの家に変えてゆく。(ちなみに、知人の移住者たちは、庭付き畑つきの空き家を月1万〜3万円で借りてDIYしてオシャレに暮らしている)
 家に飾りは少ない。妻が自分で作ったものや、外に咲いた名もない花などが部屋やトイレに添えられる。
 私の部屋には、小さなタンスと自作の小さな机とギター、そして先述したソーラーキットがあるのみ。ちょっとした合間に下手くそなギターをつま弾く。妻の部屋にはベッドと私が作った机しかない。(押入れにはモノや服は多々あるが)
 車はタダでもらった軽バンだ。なので以前の7人乗りミニバンは友人にタダで譲った。ガソリンは思ったほどかからない。地方では車は必需でほぼ毎日乗るが、2週間で5000円くらいか。仕事で1週間ほど東京で過ごすと電車代が6000円かかった。車移動はエコではないが出費は少ないと思う。
 地域の友人知人のつながりがあると、たいていの欲しいモノがタダか気持ち程度のお礼で手に入る。モノだけでなく人手が必要な作業も、互いに気軽に手伝い合ってコストがかからない。

移住後、1か月の俺1人の支出は約5万円だけ。楽しく、気楽な生活を実現

 さてさて、このような暮らしをどう思われるだろうか? 貧しい? 見すぼらしい? 質素倹約?
 モノが少ないと、部屋がキレイでオシャレにしやすく、維持もラク。気分で模様替えがすぐできる。掃除もはかどる。一説によると「私たちの所有物は月1回以下しか使わないモノが80%」という。使わないモノのために、お金を使う、場所を使う、時間を使うって、相当マヌケだ。
 よって当の本人としては、ちっとも倹約や節約している感はない。むしろケチケチするのは嫌いだ。でも、お金を使わなくたって欲しいものは手に入るし、人にあげたり、手伝ったり、施せることもあるので清々しい。さらには、新鮮でうまいもん食って、体を動かし、知恵を蓄え、怪我や病気は自分で治せて、健康すぎて困ってしまう。これでは健康保険料が丸損だ(笑)!
 エコロジーやサステナブルを意識して暮らしを改善してきたことが出発点だが、今では「意識高い系」だからというよりむしろ「気持ちよい、心地よい、愉快、気楽」だからだろう。
 てなことで、なんだかあまりお金が出て行かない。東京から千葉県匝瑳市に移住した2か月の支出をざっと計算してみたところ、俺1人で月5万円ほど(ただし計算には税金/年金/健康保険などは加えていない)。夫婦だったら単純に2倍にすればいい。子供がいたらそれなりに足し算すればいい。
 要は、少々の稼ぎでいいので多く働く必要がない。今、仲間とNPOを営んでいて、そこで月に3万円くらいの収入がある。その他、文章を書いたり人前で話す機会をいただいたりするなど、それで月に3〜5万円になる。これらの収入だけで、ひとまず1人分の充足感ある暮らしができる。
 今後はもう少し稼ぐべく、ナリワイや会社興しの準備中だが、せいぜいプラスで月10万円も収入があればヘソクリもできて上々と考えているので、気負いなく、楽しく、気楽で呑気なもんだ。
 老後のことも人並み以上に学び考えているつもりだが、ま、死ぬ時は死ぬ。明日かもしれないし、100歳まで生きるかもしれない。そんなことわからない。であれば、多少でも多くの蓄えがあるに越したことはないが、そんなことよりも今を楽しんで未来へのベクトルを一歩一歩踏みしめて充足していれば、明日事故で死んでも別に後悔などない。
 いざという時には延命治療はしないとか、葬儀の方法やその後のこと、かかる費用も計算して、妻や親とも互いに話し合っている。実際、半身不随の父が入院の際、延命治療の是非を医者に聞かれて、母は即答で丁重にお断りした。父本人もそれでいいと納得している。延命治療は痛い。本人が辛い思いをしても生きたいのであればいいが、俺は痛いのは嫌だ。常に今を充実させて生きて、死ぬ時は潔いのがいい。家族にとっても負担が少ない。

自分でできることが増えれば増えるほど、消費は減らしていける

 話が逸れた。
 お金を稼ぐ必要が少なくなると、時間が増える。増えた時間で、自分でできることを増やす。増えるほど自信がつき、課題解決力が増え、不安や悩みはどんどんなくなる。
 やることが増えるからヒマではない。けれど、誰かの指示でもなく、期限もなく、楽しくやることなのだから、忙しいといってもストレスがない。しかも、晴れたらDIYや農作業、雨ならパソコン向かって仕事するなど、お天気任せと自分の意思任せ。たまにはゆっくり本を読んだり、音楽を聴いたりするのも贅沢だ。
 一つ、簡単な例を書こう。車のタイヤを4つ交換するとする。大手のロードサイド店でやってもらうと4000円弱だ。俺はかつて、自分でタイヤ交換ができなかった。でもやってみたら簡単で、1時間でできた。それから2年たったがトラブルはない。道具はたいていの車に付属しているから、本来は誰でもできることなのだ。
 さて、Aさんが時給1000円で働いているとしよう。大手ロードサイド店でのタイヤ交換で4000円払うには4時間の労働が必要となる計算だ。店に往復する時間、待つ時間、直してもらう時間も少なく見積もって1時間としよう。店でタイヤ交換をするのに4時間の労働と1時間の無用な時間を足した合計5時間が必要だった。4000円と移動のガソリン代が財布からこぼれ落ちた。
 自分でタイヤを変えた俺は、1時間だけを要した。Aさんより4時間も得した。手と腰の筋肉、経験と知恵と自信も手に入れた(体と頭を使った分、メシと昼寝は必要だが)。財布から出るものもなかった。Aさんと同じ目的を同じ時間で達成したが、俺は4時間、働く必要がないわけだ。消費依存か、自分でやるか。どっちに経済的合理性があるだろう? どっちに時間的合理性があるだろう?

「脱・会社」「脱・消費」「脱・東京」。誰でも、やろうと思えばできること

 脱・東京をして2か月半の俺の暮らしというのは、完全自給の暮らしをしているわけでもないし、それを目指しているわけでもない。パソコンやスマホのように、今後利用が広がる AI やIoTも、暮らしや仕事を本質的に豊かにしてくれるものは使う。無理してまで完全な「脱・消費」を目指す必要はない。
 だが、手と足と頭を使わない快適さや便利さと、その代償にクレジットカードや財布から、チャリンチャリン、ひらひら〜っとお金が落ちてゆくような「The 消費」には関心がない。そのために長時間働くとか、ストレスのある仕事をするとか、就職して「9時5時」で働くなんて、まっぴらごめんだ。
「脱・会社」「脱・消費」「脱・東京(都市)」へと少しずつ移行してきた俺は今、47歳のオッサンになった。30歳で「脱・会社」した時は、米は研げない、目玉焼きは焼けない、ノコギリも使えない、生き物は怖くて触れない、土の上にはキモくて座れない……そんな情けないヤカラだった。
 当然、不安だらけで生きていた。あれからかれこれ17年、少しずつできることが増えてきた。まだまだできないことも多々あるが、少しずつやっていけばいい。不安はほとんどないに等しい。「まぁ、何とかなる、ケセラセラ」と思えるようになった。呑気におおらかでいられる。
 俺だからできるのではない。移住してきた誰もが、以前は何もできなかったのに今では何でもできるようになっている。最初は俺のほうができたのに、とっくに抜かれちまった。そう、誰だってやろうと思えば、できることは多いのだ。
 さ、そろそろお後がよろしいようで。俺の今をさらっと書いてみた。会社で悩んでいる人、消費に踊り踊らされている人、都会にもう飽きた人、ご参考までに!

【たまTSUKI物語 第2回】

<文/盧箴 ー命浸1董秦凖珍屐
1970年生まれ。30歳で大手企業を退社、1人で営む小さなオーガニックバーを開店。今年3月に閉店し、現在は千葉県匝瑳市で「脱会社・脱消費・脱東京」をテーマに、さまざまな試みを行っている。著書に『次の時代を、先に生きる〜まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ』(ワニブックス)など。

※フォント赤色は小生による

赤フォントにした部分はお金に関する部分。
水道光熱費と各種保険料を含んで月額5万円ということらしい。買い上げた家なので、家賃は掛からない。

拙宅の場合、賃貸アパートなので家賃は掛かる。ヘアケアには凝っているのでそれなりの出費、洗剤はアルボース石鹸で統一、歯磨き粉はライオンの「ガードハロー」を使っている。知っている限り、この歯磨き粉が一番安い(100円程度)。紙を買うこともなく、いろんなところでもらったものをバインダーでサイズ別にまとめて使っている。プリンタもない。トイレットペーパーの使い方は同じだが、「福祉事務所で作られたエコなもの」ではない。あの手のモノは回収した牛乳パックを使っているとアピールしているが、牛乳パックの内側のコーティングを剥がすための薬剤を考えると、到底「エコ」とは思えない。よって、小生は牛乳パックを使わなくてもよい生活にしている。これ

そしてクルマは持っていない。軽自動車とて、所有すれば一ヶ月に2万円は掛かる。

ガスと水道は、恐らく最小限のはずである。住んでいる自治体の関係で水道料金は高いが、それでも5,000円は超えない(二ヶ月)。ガスも月に2,000円を超えることは滅多にない。他方、電気代は一戸建て四人暮らしのそれを超えている。ここがクルマと相殺されるのかもしれない。

通信費は携帯と固定電話、ネット(ホワイトBB)で9,069円であり、通話料がそこに重なる。しかし、通話料は固定と携帯を合算しても500円にもならない。

電気については「原子力と化石燃料による発電より、自然エネルギーを広げる会社を応援したい」とのことだが、送電線が同じなので無意味。加えて太陽光発電でパソコン関係の電力を賄っているというが、太陽光パネルの生産コストと製品寿命を知っているのだろうか?

無論、小生とて原発反対派に転じたが、プラントそのものをなくさなければ意味がないのであって、自然エネルギーでんでんという行為は結果を伴わない自己満足に過ぎない。自己陶酔と言ってもよい。

届かない。

  • 2018.06.26 Tuesday
  • 00:42
小生が利用しているSoftBankの料金プラン:
ホワイトフ?ラン.jpg

しかし、このプランは今月27日で受け付けを終了し、スマ放題というプランしか選べなくなる。スマ放題とデータプランの2GBのものを組み合わせると6,500円(税別)になり、「ホワイトプランより安いでしょ」と言ってきそうである。

ただ、小生の場合は料金が微妙に異なり、「パケットし放題フラット for 4G LTE」というデータプランは契約時期の関係か5,200円に留まっている。また、ホワイトプラン(i)はハートフレンド割引と相殺される。故に月額5,500円(税別)であり、これより安いプランは他社でも見つからない。データ容量は7GBであるので、小生の使い方であれば超えることはない。

さて。

昨日夕方のMBS「VOICE」にて、畠島という和歌山にある京大が所有している無人島に無断で入ってきて、バーベキューをする輩がいることが取り上げられていた。この件については、毎日新聞が4月に報じていた:
<和歌山>無断上陸やごみの不法投棄 悩める京大の実験島
4/23(月) 7:00配信

 ◇白浜町沖の無人島「畠島」 生態系に影響、新聞広告掲載

京都大が研究用の実験地として所有する和歌山県白浜町沖の無人島「畠島(はたけじま)」で、無断上陸やごみの不法投棄が後を絶たず、対応に苦慮している。管理する京大瀬戸臨海実験所(同町)は生態系に深刻な影響が出るとして今年3月から、レジャー客の上陸禁止を伝える新聞広告を掲載。釣りなどで規制を意識せず利用してきた地元住民もおり、戸惑いも広がっている。

畠島は田辺湾に浮かび、陸地から約600メートルの距離にある。面積は約2.6ヘクタールで干潮時に陸地が5倍に広がり、岩場や砂地など海岸線は多様。1929年に昭和天皇が生物調査をしたことでも知られる。

民有地だった60年代に開発計画が浮上したが海洋生物学者らの働きかけで国が買い上げ、68年から京大の所有地になった。同年に始まったウニやサンゴなどに関する調査研究は半世紀と世界的にも長く、地元漁協とも協定を結んで海洋生物の保護に取り組んできた。

京大は海洋生物の研究・教育以外の上陸は禁じているが、実験所によると、レジャー客の無断上陸が5、6年ほど前から増加。プレジャーボートや渡船、水上バイクなどで上陸し、バーベキューをしたり、ごみを不法投棄したりするようになった。研究者が常駐していない実験所建物内に立ち入った形跡もあった。実験所は「テレビ番組などの影響で無人島で遊ぶことがブームになったことも背景では」と推測する。

火やごみは生態系に深刻な影響を与えるため、実験所は上陸禁止の立て看板を設置するなどの対策を実施。さらに今年3月末から繰り返し、地元紙に「上陸禁止」をアピールする広告の掲載に踏み切った。

規制強化に対し、これまでは「黙認状態」だった地元利用者からは戸惑いの声も聞かれる。ある渡船業者は「畠島は昔から潮干狩りや釣りの場だったのに」と困惑気味。別の業者は「レジャー客のマナーの悪さのとばっちりで、釣り客を連れていけなくなった」と不満を漏らす。

実験所は「このままごみの不法投棄が増えれば研究に悪影響があり、処分費用も重荷だ。警察から柵の設置も提案されたが、島は自然のままにしたい」と頭を悩ませる。【菅沼舞】


京大フィールド研(京都大学フィールド科学教育研究センター)も困っているという声明を出していた(抜粋):
実験所は、この豊かな海岸生物を保護するため、地元の漁協とともに畠島への上陸を禁止しています。しかし、今回の調査期間中だけで無断上陸が3件あり、そのつど、ここが大学所有の島であること、海洋生物の保護区・調査区であることを伝え、島から退去してもらいました。調査最終日には、夏から放置されていたであろうレジャー用の机、椅子、バーベキューコンロなどを、島のあちこちから拾い集めました。
 長期にわたる一連の調査結果は、地球温暖化や海洋汚染などの人間活動が海洋生物に与える影響を考える上での貴重なデータであり、国内外から注目を集めています。重要な調査・研究が畠島で行われていることを一般の方にもご理解いただき、無断上陸やゴミの放置が無くなることを望みます。


抜粋元は、こちら

立て看板を設置したり地元紙に広告を打っても、効果なし。テレビではアナウンサーが「『上陸禁止』の看板が見えるところでバーベキューをして楽しいのでしょうか??」と疑問を呈し、コメンテーターが「学術的に大事な場所なので、と書けば?」。

「学術的に重要」

こういう概念はあそこでバーベキューを楽しむような輩には通じない。新聞やテレビが取り上げることも大事だが、彼らが新聞を読むとは思えないし、テレビもバラエティ番組とドラマしか見ないであろうことは容易に想像できる。

教育改革だの道徳の教科化だのと囂しいが、現行の(教育)システムの下では何をどう変えようと、「学術的に重要?知らんよ、そんなもん」という人を増やすだけである。なぜなら現在のシステムからは、「報酬は苦痛とバーターされる」ということのみ教えられるからである。夏休みの宿題が典型。この辺りは内田樹先生の著書「下流志向」に詳しい。

「指示されたことの意味を問うことなく、それに従うこと、苦痛に耐えることで報酬がもらえる」そのように学校で洗脳された人材は会社で使いやすい。組合を作って楯突くこともしないだろうし。

脱線した。
「学術的」と言ったところで、バーベキューをしている輩には「知らんがな」「それ、オモロいんか?」。しかし、その思いにも一理はある。「学」について、苦痛としか思わされてこなかったからである。

そして、お手伝いさんに宿題をやらせて何も学ばないまま大学まで出てしまった人物が、漢字の読み書きも覚束ないままソーリダイジンをしている。

水無月の朔

  • 2018.06.01 Friday
  • 22:37
よく雨が降るが、気象庁によると関西はまだ梅雨入りしていないらしい。雨が好きな小生にとって、冬の次に好きな時季。ぱらつく雨も好きだし、屋根を打ち鳴らすような雨も好き。

気象庁が発表するものには他に「木枯らし1号」や「桜の開花」、「初雪」などがあるが、わざわざ観測して発表するようなものではなかろう。


さて。


国会は相変わらず。大賢は愚の如しとも言うが、単に愚人が愚を晒しているだけ。自民党の他の議員はあんなのをトップに据えたままで恥ずかしくないのだろうかと、他人事ながらも気になる。

「モリカケ」にメディアは囂しいが、アベが露骨にやったから耳目を集めているだけであり、今までの自民党の政治をフシューもとい踏襲したに過ぎない。

「政治屋の知り合いに頼んで」

これで就職が決まったり、入試に合格したり、入札に成功したり。今回はアベという政治屋に頼んで、新たな小学校建設に便宜を図ってもらったり新しい学部を設置したりしただけである。

地方では国政選挙で、「中央とのパイプ!」と叫ぶ自民党の候補者がいる。パイプとは何か物理的なものを運ぶ通路であり、電気回路の「導線」のようなもの。導線で運ばれるのは自由電子だが、「中央とのパイプ」で運ばれるのはカネである。辺野古を有する宜野湾市長選では、「私が当選すれば数十億円をぶんどってくることができる」とアピールした候補が当選した。新潟県知事選挙でも同じ構図である模様。

だ・か・ら、

国会議員は全員全国区がよいのである。クルマに乗って走り回るのが大変?賢明な有権者はそんなものに投票行動を左右されないし、そういうものに左右される有権者を駆逐できる方法でもある。

小さな分母を探す・その2

  • 2018.05.16 Wednesday
  • 19:32
その2と称する以上は前回があり、こちら。そしてその戦果、これ

現在、着目しているのは、これ:
201804.jpg

どこへ行っても「カード、カード」の昨今。コンビニはその筆頭でセブンイレブンはnanacoカード、ローソンはPontaカード、ファミマはTカードである。ミニストップとその親分のイオンは迷走していて「WAONカード」と「WAON POINTカード」の二つを出している。古いのは「WAONカード」。

他にも楽天ポイントカード、楽天Edyなんてのもある。

これらは大まかに二種類に分けられる:
・カードに現金をチャージして、その金額の範囲内で買い物ができるもの(チャージ型)
・単にレジで提示するだけで、利用金額に応じたポイントが貯まるもの(単なる提示型)

「nanacoカード」「WAONカード」「楽天Edy」は前者で、他のPontaカードやTカード、楽天ポイントカードは後者に該当する。ただ、楽天ポイントカードと楽天Edyは1枚のカードに収まっていることが多く、この辺りは「巧者」とも言える。

問題はイオン系列の「WAONカード」と「WAON POINTカード」での二つである。どちらも200円の利用につき1ポイントなのだが、前者はnanacoカードと同じく「チャージ型」で後者は「単なる提示型」である。カードの登録を行えばポイントの合算や家族や知人の間でのやり取りもできるようであるが、煩雑である印象は否めない。

小生は通常、デビットカードで買い物を済ませている。現金を使うのはディスカウントストアや駅の券売機、缶飲料の自販機くらいである。松屋の食券もそうかな。なぜならデビットカードの場合、利用金額に応じたポイントが貰えるからである。小生のはりそなデビットカードなので、JALのマイルが貯まるかたち。ローソンやファミマを利用する場合は、PontaカードやTカードを提示してからデビットカードで精算している。ポイントの二重取りという奴である。

別にコンビニに限った話ではない。紀伊國屋のカードもあればドラッグストアのカードもある。Tカードや楽天ポイントカード、Pontaカードの使える提携店であれば、同じようにして使っている。以上、経済弱者の生活の知恵。

ここで話を「WAONカード」「WAON POINTカード」に戻す。

ミニストップというのは大手のコンビニではないので、使える範囲が小さい。クルマを持っていればイオンモールの利用も可能だが、生憎、小生はクルマを持っていない。ただ、仮にイオンモールを使えるような状況であったとしても、「WAON POINTカードを提示してデビットカードで支払う」という決済方法を選ぶと思う。「WAONカード」で支払うよりも明らかに得だからである。

故に、イオングループは上記イメージファイルのようなキャンペーンを展開するのだと思う。この種のキャンペーンは今回が初めてではない。

201803.jpg

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以上、時系列。一番下のファイルは冒頭のファイルとそっくりである。そうして、これまでのキャンペーンと比較すると、今回のキャンペーンの特典は破格である。

・イオン銀行に口座を持っていること
・WAONカードを持っていること
WAONのオートチャージが初めてであること

この三つ目のハードルは大きい。一つ目と二つ目のハードルも小さいとは言えない。少なくとも2014年の同種のキャンペーンに応募した人は、応募対象から外れる。加えて、「WAONカードで支払う」という人の絶対数が少ない。

当たるかな?

皐月の憂鬱

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 19:35
内田樹先生のTweetより




アベについても、ああいう形でしか物事を表現できないことについて、憐憫の情しかもはや出てこない。

そうして、今月は実は小生の誕生月である。一度も利用したことのない店やサービスから、「おめでとうございます」と山のように届く。プレゼントとしてついてくるのは、クーポン券だったり今月限定で使えるポイントだったり。要は自分で何かを購入せにゃならんのだ。鬱陶しい。

さて。

スマートスピーカの続きである。実に、昔のビデオ予約と対照的である。「何曜日の何時から何時、チャンネル、録画モード(標準か三倍か)」を入力する必要があった。面倒ではあったが、機械に動作を指示する方法としてはAIよりずっと確実だった。

少し話を外れる。ある場所に自分ともう一人しか人がいない場合、何かの言葉を発すれば、それはもう片方の人を聞き手として想定している。聞く側も「自分が解釈しなければならないのだ」と当然に理解する。この会話以前の情報の共有が、スマートスピーカ相手には通じない。

部屋にいるのが自分だけの場合、聞こえてくる人間の声をスマートスピーカは自分宛のメッセージだとわかってほしいものだが、そうはならない。要は数学の問題よろしく、厳密に条件が設定された状況の下でしか、現状のAIは使い物にならない。

「そろばんは計算をするときには有用であるが、その計算結果を記録するには別に保存方法(PCでもいいし、紙とペンでもいい)を用意する必要がある」このことを使う側が認識しておく必要がある。逆に言えば、それすら認識しておけば有用なツールでもある。

また、AIが優秀になってきたといっても、将棋をするAIと音声認識をして何かの対応をするAIは別物である。誰かと将棋や囲碁をしているときに「Alexa! 次の最善手を教えて」と頼んでも、何も教えてくれないはずである。

Hey? OK? Alexa?

  • 2018.04.28 Saturday
  • 17:43
ま、どれでもいいんだけどね「小生は音声認識をアテにしていない」。面倒だからである。

まずもって二人称から始めないといけないところが、日本語と相容れない。そうして「〜に〜をして」と具体的に指示する必要があり、マシンが認識できるように明瞭に発音する必要がある。「そういえば、あれどうなった?頼むで」という日常的に使われる言い回しが使えない。

仮にうまく指示できたとしても、その通りに動作するかどうかを確認しなければならない。ルンバをはじめとする自走掃除機の制御も可能だというが、目的とする清掃が行われたかどうかを確認する必要がある「ならば、自分の手でゴミを拾うか掃除機をかけた方が早いではないか!?」。

小生は先日よりダスキンのモップレンタルを利用している。これ
届かぬところの埃が簡単にとれて、快適快適♪

ヘ?ーシック3.jpg

私感

  • 2018.03.20 Tuesday
  • 13:46
前回のエントリからだいぶ時間が経ってしまった。

世の中に思うところがなかったわけではないし、本を読んで感じるところがなかったわけでもない。
ただ、何かを記そうとすると、それは大概このブログのどこかで触れていることと重なってしまうので、アップしなかっただけである。

国会の真っ最中。詰まらんし、くだらん。
片山さつきが先頭になって生活保護の不正受給を叩いているが、こんな国会を運営している方がよほど無駄ではないか。特に自民と公明、維新の議員。こんな茶番で報酬を貰えることを恥じないのだろうか。

そんなに安ぅないやん?

  • 2018.02.24 Saturday
  • 22:51
楽天モバイルのサイトより:
スクリーンショット 2018-02-24 0.04.19.jpg

「iPhoneはアップルストアで買ってきてくれ、通信費はウチで持つ」という楽天のプラン。先日、携帯電話事業に参入すると発表したが、いまのところはMVNO事業者。

大手キャリアでiPhoneを含む携帯電話機を購入すると、それなりの毎月の割引で安く購入できる。小生の手許のiPhone 8 Plus(256)だと、124,560円でアップルストアでの115,344円よりも1万円ほど高い。しかし、2,810円を24回に渡って割り引いてくれるので、実質は57,210円である。上の表の楽天のプランでは、iPhoneに消費税は掛かっていない。ユニバーサルサービスの料金も入っていない。

iPhone 8 Plus(256)で比較してみる。
(上が楽天、下が小生がSoftBankで使っているプラン)

本体価格(税込):
115,344円
57,210円

二年間の通信料総額(税別):
82,520円(税込みでは89,121円)
132,000円(税込みでは142,560円)

税込みで単純比較すると、楽天の方が4,691円高い。ただ、小生が利用しているプランには無料通話はないので、その分を加算する必要がある。だが、携帯での通話料金は一ヶ月200円にも達しない(小生の場合)。加えて言えば、小生の利用しているプランのデータ通信容量は7GBであり、楽天のそれより1GB多い。

二年間で楽天のポイントが10,000ポイントほどもらえると言うだけで、そのくらいのポイントは日頃のアクセスでもらっている。

こちらの手許:
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特定少数

  • 2018.01.26 Friday
  • 22:30
100均(Can★Do)で見つけたもの:


何の役にも立たないものだが、部屋の飾りとして気に入っている。


さて。


小生の交友範囲は、極めて狭い。いや、ロシアのキーロフに山葵辞書関連の知人がいたり、韓国の大邱にも日本語の話せない知人がいたりして、また、国内でも札幌はもとより大船渡や川崎、我孫子、横浜、名古屋、一宮、長岡京、神戸などに大学時代の知人を中心とした交友関係があるのだが、逆に言えばそれで全てである。「リアル」とされる範囲になると学習塾を経営している人と、ヤクルトや明治乳業の姉ちゃん、宅配の兄ちゃん、行きつけのコンビニのバイトやパート、地元の市議や県議くらいしかいない。つまり、「イヤな奴」とは顔を合わせずに済む生活を送っているのである。故に、対人関係に起因するストレスはない、いまのところ。

今の小生は、組織に属していない。

組織や組織のような集団には、必ずバカが存在する。ここで、バカの定義は「ロジックの通じない人物」とする。知識量が圧倒的に少ない奴もそこに含む。そういう人間と対峙するのは徒労以外の何ものではない。こちらの出す結論に至る材料をちゃんと揃えても、それに対して「イヤだ」「気にくわん」と頑張る連中である。

実は三十路を超えてから二回ほど、「不特定多数」を相手にする場に出くわした。刑事施設の中にいたこともあるが、あれは別扱い。

一つは2001年に全国で開催された国策のIT講習のインストラクターであり、もう一つは2010年の公営住宅の自治会。どちらも、A5一枚で説明がつく内容を延々と時間をかけて説明させられた。「胃がキリキリとするとはこういうことか」とも知った。

小生の知人らは「ローマ字が読めない!?そんなのは例外だろ!」と宣うような奴らばかりである。残念ながら、現状は異なる。文字の読み書きができない人やひらがなしか読み書きできない人が、それなりの数で存在する。さすがにそういう人たちを相手にして講習や集会をしたことはないが、生活を共にしたことはある。

福祉関係の仕事に就いているわけではないので、そういう人たちと無理に付き合うことはないと思っていたし、それでよいと思っていた。

だが、ひらがなしか読めないとは言わないが、まともに漢字の読み書きができずロジックも通じない奴が「ソーリダイジン」をしているのである。「資料からこうこう、こうである。よって、あなたの考えは間違っている」という説明が通じない。数だけでモノを決める人物なのである。そうであるならば、数でもって否定するよりない。

「市町村議会の選挙だから」「国会議員だけどずっと地元で支持してきた人だから」そんな惰性で投票する人が相当数いるのだろう。「アベは嫌いだが自民党の支持は続ける」そういう投票行動こそ、アベを増長させるのである。

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