動詞の原形
- 2018.04.10 Tuesday
- 22:02
一つ前のエントリで触れた [reface DX] について。
この [reface] には四つの機種が用意されていて、他には [CS] [CP] [YC] がある。
それぞれ、YAMAHAが昔出した「デジタルシンセ」「アナログシンセ」「エレクトリックピアノ(エレクトロニックピアノではない)」「オルガン」の再現と、現在の技術をもっての機能の付加をしたもの。
[reface DX] のYAMAHAの動画:
冒頭「りふぁいす」と、オーストラリア英語で始まる。これは商品の紹介なので名刺扱いであるのは当然だが、[reface] とは動詞の原形である。ジーニアス英和辞典第5版:

たったこれだけの説明。
よって、[face] を見てみる。これは基本的な単語なので説明が数ページに及んでいる。故にその「動詞」としての説明部分:

どうもすっきりしない。[reface DX] の [reface] とは、YAMAHAの造語だろう「もう一度、見てくれ!」。
今はYAMAHAでもRolandでもKORGでも、オールインワンシンセでは一通りの音がサンプリングされている。YAMAHAの音源で [Fantasia] が出せるし、Rolandの音源で [Piano 16] を出せる。KORGの音源で「DXのエレピ」を出せる。
ただ、[reface] シリーズは、できる限り音源をオリジナルに近づけている。つまり、プレイバックサンプラーではない。
「もう一度、見てくれ!」
英語で動詞の原形が冒頭に来た場合は、命令形である。YAMAHAからのミュージシャンへの問いかけであり、挑戦であろう。
この [reface] には四つの機種が用意されていて、他には [CS] [CP] [YC] がある。
それぞれ、YAMAHAが昔出した「デジタルシンセ」「アナログシンセ」「エレクトリックピアノ(エレクトロニックピアノではない)」「オルガン」の再現と、現在の技術をもっての機能の付加をしたもの。
[reface DX] のYAMAHAの動画:
冒頭「りふぁいす」と、オーストラリア英語で始まる。これは商品の紹介なので名刺扱いであるのは当然だが、[reface] とは動詞の原形である。ジーニアス英和辞典第5版:

たったこれだけの説明。
よって、[face] を見てみる。これは基本的な単語なので説明が数ページに及んでいる。故にその「動詞」としての説明部分:

どうもすっきりしない。[reface DX] の [reface] とは、YAMAHAの造語だろう「もう一度、見てくれ!」。
今はYAMAHAでもRolandでもKORGでも、オールインワンシンセでは一通りの音がサンプリングされている。YAMAHAの音源で [Fantasia] が出せるし、Rolandの音源で [Piano 16] を出せる。KORGの音源で「DXのエレピ」を出せる。
ただ、[reface] シリーズは、できる限り音源をオリジナルに近づけている。つまり、プレイバックサンプラーではない。
「もう一度、見てくれ!」
英語で動詞の原形が冒頭に来た場合は、命令形である。YAMAHAからのミュージシャンへの問いかけであり、挑戦であろう。