Posttraumatic stress disorder

  • 2013.06.19 Wednesday
  • 00:20
何の前触れもなくふと思い出してしまい、ずっとそれに囚われてしまう。
心のレイプ。

「まるで、キミが書いた文章じゃないみたいだな」

睡眠に落ちかけのときに、17年前の今頃に大学の教官に言われた言葉が出てきた。
何の書類だったかは覚えていない。研究室のWindows95マシンで作成し、プリントアウトしたもの。
童話研究会にいた関係もあって、文章作成は苦手ではなかった。寧ろ工学部に属する人間の中では上手い方だったと思う。

その教官がこちらの作った文章を見たのは初めてのはずであった。大学の教官と言わずとも、一般的な人であれば「上手い文章だな」というようなことを言うはずで、書き手の能力を評価するはずである。

こちらのことを「絶対的に無能な人間」と見做しているからこそ、眼前の人物と釣り合わないという評価がくだされる。研究室での発言に於いても、他の学生の発言には耳を貸しながらもこちらが何かを言うと、

「何でそんなことがわかるんだ?」

仕方なく実験データを示すと、「ちっ」と舌打ちをされた。

……。
翌日、研究室のパソコンから該当する実験データが消されていた。否、他のデータもバックアップのハードディスクごと破壊されていた。

---
「昔のことをそんなに気にしても仕方がない」と友人知人は言ってくれる。
それは自分でもわかっている。しかし、レイプされた女性はその体験を忘れられるものだろうか?
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