このまま「2ちゃん」がなくなればいい

  • 2013.08.29 Thursday
  • 13:07
J-CASTニュースより:

「2ちゃん」個人情報流出のもう一つの恐怖 ラノベ作家だけではない「誰が書き込んだか次々と明らかに!?」
2013/8/27 18:43

掲示板「2ちゃんねる」の有料サービス利用者の個人情報漏洩で、これまで誰がどんな書き込みをしていたかが知られることになってしまった。
匿名で書き込みができるため、特定の人物の悪口やデマが堂々と流れていたが、小説家の杉井光さんのカキコミが出版社や同業者を誹謗中傷していた、とネットで騒ぎになり、杉井さんは公式ホームページ上で「下劣な行為をしてしまった」などと謝罪した。

小説よりも「2ちゃん」書き込みが生き生きしている

今回ユーザー情報が流出したのは、「2ちゃんねる」の過去の書き込みが読めたり、自分が書き込みを行う際に連続投稿や文字数制限などが緩和され投稿したりしやすくなる「2ちゃんねるビューア(通称●)」の利用者で、4万とも5万人とも想定される規模になっている。
「2ちゃんねるビューア」利用は有料のため、クレジットカードで支払った人のクレジットカードのカード種別、カード番号、セキュリティコード、有効期限、登録時の住所、電話番号、そしてメールアドレスやIPアドレスなどがネット上に流出した。しかしそれだけではない、流出した情報から個人が特定できればその人が「2ちゃんねるビューア」で書き込んだものを読むことが出来るのだ。
そうしたなか、小説家の杉井さんの「2ちゃんねる」へのカキコミが見つかったとネットで話題になったのが2013年8月25日頃から。杉井さんはアニメ化もされた人気ライトノベル「神様のメモ帳」シリーズの著者で、2ちゃんねるユーザーにもファンが多いことから今回の騒動に関するまとめサイトのようなものも作られ、13年7月から8月にかけての一連のカキコミが紹介された。
もちろん杉井さんは匿名で投稿していたが、同業作家への誹謗中傷や、出版社の悪口、自身や自身の作品の自画自賛が書かれているとし、
「ラノベより2ちゃんでの匿名煽りスレのほうが生き生きしているじゃないか」
などとバッシングのようなものに発展した。同業の作家に関しては、
「要するにこの人自分をでかく見せるためには思いついた嘘をまったくためらわずに書いちゃうんだよ。そういう病気だから」
といったことを書いていた。

信頼を回復するにはどうすればいいか全くわからない

杉井さんはネットで話題になっていることについて、

「僕は2ch上において暴言や誹謗中傷を多数行っておりました。お詫びのしようもありませんが、中傷を行った作家先生方、荒れを招くこととなったスレの住人の方々、出版社などご迷惑をおかけした関係各位、ならびに読者の皆様に深く陳謝申し上げます」

と13年8月27日に自身のホームページに謝罪文を掲載した。そして、信頼を少しでも取り戻せるようにと死力を尽くしますが、具体的にどうすればいいのか現状わからない、などと苦悩を吐露している。
ネットでは「2ちゃんねるビューア」を使っていたのは杉井さんだけではないはずだし、他にも有名人が書き込んでいるはず。また、大手企業や大手新聞社、官公庁といった名前が利用者として挙がっている。組織のドメインで登録しているので、業務上の利用とも考えられるが、書き込んでいた場合は内容次第で「恐ろしい事態が起こる」などと予想する人も出ている。27日夕の段階では、まだそうしたケースは明らかになっていないようだ。


このニュースが朝日新聞デジタルで最初に報じられたときの記事は、次なようなものだった:

2ちゃんねる会員情報流出 約3万件、カード番号など

 【須藤龍也】インターネット掲示板「2ちゃんねる」の有料閲覧サービスの会員の個人情報が、ネット上に流出していたことが分かった。氏名や住所、クレジットカード番号などで、約3万件にのぼる可能性がある。
 情報が流出したのは、2ちゃんねるのサーバー管理会社(米国)が運営する有料閲覧サービス「2ちゃんねるビューア」。2ちゃんねるは無料で閲覧できるが、年3600円の有料会員は過去の書き込みの検索などができる。
 流出していたのは、会員登録の日時、ログインIDを兼ねたメールアドレスやパスワード、氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号、カードの不正利用を防ぐためにカードに印刷された3、4桁の数字(セキュリティーコード)。個人情報とみられるのは3万2586件にのぼり、このうち、朝日新聞が有料会員に取材したところ、6人が自分の個人情報と確認した。
 約3年前から有料会員の男性会社員(31)は26日午前3時すぎ、流出した情報に自分の名前を見つけた。住所やカード番号などが一致。カード会社に何度か電話し、つながったところ「2ちゃんねるの件ですね」と言われたという。
 セキュリティーコードが流出したため、第三者によるカード不正利用の危険性がある。このほか、会員が掲示板に書き込んだ履歴とみられる情報も流出し、匿名掲示板にもかかわらず書き込んだ会員が特定される可能性がある。
 情報流出の原因はわかっていない。昨秋の取材に、2ちゃんねる関係者は有料会員数は15万人としていた。朝日新聞は、2ちゃんねるのサーバー管理会社に経緯に関する質問を送ったが、26日正午現在、返答はない。

※フォント赤色は小生による

この通り、カード情報が漏れたことに重点が置かれている。しかしながら、匿名掲示板であったのに個人が特定できてしまうところにJ-CASTニュースの重点は移っている。

小生は2ちゃんねるに書き込んだことはない。書き込もうと思ったことすらない。ただ、このブログの一部のエントリに対して2ちゃんねるにリンクが張られていたり、山葵辞書が酷評されていたりしたところは見たことがある。しかし、この手の輩と対峙するような不毛なことはしたくないので、無視している。

今のところ「杉井光」なる小説家の正体が暴露されたことしか表面化していないようであるが、「6万人」である。幾らでも表面化してくることだろう。これで2ちゃんねるがなくなることを期待している。2ちゃんねるに書かれていた話を掻き集めて「これらは公共物なのです」と出版した中村克のようなケースもなくなるだろうし、ペーパーカンパニーを通じて創設者に多額の金銭が回ることもなくなる(小生は、ひろゆき氏は諸々の件を刑事で裁かれるべきと考えている)。

杉井光氏の公式サイトより:

 ご存じの方も多いかと思いますが、僕は2ch上において暴言や誹謗中傷を多数行っておりました。
 お詫びのしようもありませんが、中傷を行った作家先生方、荒れを招くこととなったスレの住人の方々、出版社などご迷惑をおかけした関係各位、ならびに読者の皆様に深く陳謝申し上げます。
 特にご迷惑をおかけした方々には現在、できる限り迅速に謝罪のご連絡を差し上げているところです。
 お騒がせしてたいへん申し訳ございませんでした。 2013/8/27 杉井光

 (追記)
 この件は過失ではないので、お詫びして済む問題ではないと自覚しております。
 僕はたしかにそういう下劣な人間だったので、今後ずっと責められ続けることを当然の報いと受け取るしかありません。
 僕を信頼に足る人物だと思って接してくださった方々を裏切ったことが、なにより心苦しいです。今後、信頼を少しでも取り戻せるようにと死力を尽くしますが、具体的にどうすればいいのか現状わからないので、今はただただ考えています。
 僕を支えてくださった読者の方々を裏切ったことはもはやそれぞれに謝ることさえもできないので、こうしてネットを介しての礼を欠いた謝罪という形をとるしかありません。ほんとうに申し訳ございませんでした。
 そして、厚かましいことですが一点お願いがあります。
 僕がこれから生涯責められ続けるのは自業自得です。自分がやってきたことの応報ですから甘んじてすべて噛みしめます。
 が、どうぞ無関係な他の方々、作家先生方や出版社などを責めないでください。僕個人が下劣な行為をしたというだけの件で、他の一切の個人・団体はこの件には関係ありません。
 お叱りはすべて杉井光にお向けください。なにとぞ、よろしくお願いします。
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  • 2017/07/05 9:19 AM
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