サンドイッチ

  • 2017.02.22 Wednesday
  • 16:09
「ラストエンペラー」のときは気にならなかった。小生が17歳だったからであろう。

時間が流れた。

「ラストサムライ」という映画のタイトルに引っ掛かった。次に、「LAST LOVE」というケータイ小説を書籍化したものにも引っ掛かった。宇多田ヒカルのデビューアルバムのタイトルは [First Love] で、中森明菜を有名にしたのはデビューシングルの「スローモーション」ではなく「セカンド・ラブ」。

共通項は、どれも定冠詞が抜けているということ。「そんなもの(=定冠詞)どうでもいいじゃん」という人がいるのは知っている。それでそれで構わない、「そういう人とは話ができない」というだけ。塩胡椒を振りかけたパフェを美味いと感じるのはその人の自由で、けれども僕はそんなモノを食いたいたいとは思わないだけ。


さて。

「好物は何ですか?」とは、小生にとって一番困る質問である。質問には「飲料は含まない」という条件が含まれているようで、銀河高原ビールとは答えられない。そうするとタイトルのように答えるしかない。

「サンドイッチにもいろいろあるじゃないですか?」と問われる。確かにツナや玉子、ベーコンなどいろいろある「どれも好き」。言い換えれば「どれでもいい」。

「コックはイギリス人、警官はドイツ人、技師はフランス人、銀行家はイタリア人、恋人はスイス人」というエスニックジョークがある。イギリス人は食に無頓着ということらしい。事実、サンドイッチも18世紀のイギリスの公爵が言い出したのが起源とされている(実際は自然発生的に、紀元一世紀辺りに既に見られるという)。ま、その辺りはどうでもよい。小生がサンドイッチを好きな理由は二点である:

・マナーが要らない
・食器も要らない

そういう点では日本食の「おにぎり」も好きであると言える。要は食事が苦手なのだ。

拙宅に来た人が言う「食事はどこで?」。流石に来客のときは坐卓を出す。だが、オノレ一人なら別である。横にコーヒーでも置きながら、本を読んでいたりネットをブラウジングしていたりする間に自然になくなってしまっているような食べ物がいい。嘗て、宇宙食が市販されたが販売ベースに乗らずに撤退したという。なんと勿体ないことをしてくれたのだろうか。点滴だとか或いは胃瘻だとかというものを、常人にも提供してくれないものだろうか。食費の計算も簡単になるし、必要な薬もそこに混ぜれば飲み忘れも生じない。

白抜き:
朝:バナナと牛乳、青汁粉末をトマトジュースで溶いたもの
昼:コンビニまで足を運んで弁当
夕:納豆とキムチ、卵を混ぜたものの丼

米は当然パック飯である。「こんなのでいいの?足りるのぉ!?」とたまに言われるが、これでも一日に三回も食事をしなければならないのである。青魚が足りないと言われれば、出し用のいりこを買ってくる。スナック代わりに齧る。

好きとか嫌いとかではなく、興味がないのである。相撲で「どの力士が好き?」とか、プロレスで「どのレスラーのファン?」とかと問われるようなもの。相撲にもプロレスにも興味がないので、どんな力士やどんなレスラーがいるのかさえ知らない。みかんとオレンジとゆずときんかんとはっさくと……。栄養学的には大差ないと思われるので、この中ではみかんである「皮を剥きやすくて種がないから(食べるのにも片付けるのにも手間取らない)」。
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