たとえ広瀬香美でも、こんな音域で会話をするわけがない。

  • 2018.04.12 Thursday
  • 21:25
img07_20110726.jpg

この種のイメージファイルを見ると、なぜこんなに不愉快な気分になるのだろうか。
上のイメージファイルは、楽天に出ている「英語マスターズクラブ」なるところから引っ張ってきた。同じサイトからもう一枚:

img04.jpg

この種の教材は揃いも揃って「12歳」を強調する。理由は単純である「購入しよう(サービスを受けよう)とする人たちに対して、『英語ができないのはあなたのせいではない』と思わせるため」。

「中学や高校であれほど苦しめられたのに、どうして自分は英語ができないのだ?」という問いにエクスキューズを与える。しかし、その人たちは試験前に少々苦しんだだけであって、本当に真正面から取り組んだのだのかという点で大きな疑問が残る。

また、12歳以降になると外国語を聴き取れなくなるというのであれば、現在、外交官をはじめ外国語を使わなければならない仕事をしている人たちは皆、12歳までに外国語に触れていたか、若しくはこの種の教材を使っていたとでも言うのであろうか。

小学校での英語の授業が増えているが、その種の思い込みをしている人たちの怨念だとしか思えない。アベの写真の出てくる道徳の授業よりもはマシだろうけど。

一番上のイメージファイルに戻る。この表によると、

日本人の発音の周波数帯域は、125hzから1500hz
外国人の発音の周波数帯域は、2000hzから12000hz

とのこと。ふーーーん。

ピアノの鍵盤と周波数を対応させるサイトがあった。音も出る。こちら

125hz → (表の47)B2あたり
1500hz → (表の91)G6あたり
2000hz → (表の95)B6あたり
12000hz → (表の127)G9あたり

外国人はこんなにキンキンとした音で会話をしているのかい?考えたらわかりそうなものだ。
少し弁護をするならば、欧米言語の話者は高次倍音を多く含んだ発音をすることが多い。ミュージカルが生まれた素地がそこにある。しかし、基音は大して変わらないはずである。男女差と年齢差はあろうが、そのくらい。そして、12000hzまでの音を殆どの人が聴き取れたはずである。日本語に慣れていると高周波の音が聴き取れなくなるわけではない。

では、英会話で意思疎通ができるようになるにはどうすればよいのか?
市販のリスニングテープで足りる。野球選手がバットの素振りをするように、繰り返し繰り返し。
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