5年目にして、初めて

  • 2016.12.18 Sunday
  • 19:23
髪の長い男性の後ろ姿を発見して、対向車とかがあって、しっかりと確認出来ませんでした。
髪、きれいですね。羨ましいです。


「髪がきれい」、生まれて初めて言われた。

Gパンを穿くときに後ろに巻き込まれることがあり、そうであるこそ「長いですね」「長い!」と量に関する評価は耳タコ。だが、質に対する評価は全くなかった。

髪を伸ばすのは4回目だが、今回が一番長い。東日本大震災の頃から伸ばし始めた。どこまで伸ばせるだろうか。

思うところ数多ある最近

  • 2016.12.14 Wednesday
  • 19:08
DeNAグループの会社が、botに引っ掛かりやすいだけのえぇ加減な記事を大量に散蒔いていたらしい。もちろんこの種の記事を出す側は悪い。しかし、筆者が誰なのかを確かめずに記事を鵜呑みにする読者にも、相当な落ち度がある。その筆者のバックボーンと他にどのような記事を書いているのかを確かめれば、自ずと信憑性は明らかとなる。

たとえば、食品ジャーナリストと自称している「郡司和夫」なる人物がいる。幾つかの記事を読めば「こいつは算数もまともにできないのか」と呆れるはずである。

健康食品についても似た事例はある。コラーゲンやらナットウキナーゼやらを摂取できるとするサプリメントが存在するが、たんぱく質は胃や腸で分解されてアミノ酸の形で吸収され、たんぱく質の一種であるコラーゲンも例外ではない。ナットウキナーゼも、経口摂取では分解された形で吸収される。コラーゲンにせよナットウキナーゼにせよ、分解されて吸収されたものが再び体内で元の物質に再合成されるとは限らない。ナットウキナーゼについては、シャーレに血栓を模した物質をひろげ、そこにナットウキナーゼを滴下して「こんなに分解されます!」という宣伝がある。ナットウキナーゼが血栓を溶かすのは事実なのだろうが、経口摂取した場合は血栓まで届かない。必要とされるときは静脈注射で直接注入する。日本ナットウキナーゼ協会なるところが「血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいため、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は夕食後や寝る前がよいと考えられます」と煽っているのも罪深い。こちら
「考えられます」と逃げ道を作っているのも、狡猾。


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時事ドットコムより:
ビール税見直し、数年がかり=年末に青写真−政府・与党

 政府・与党は、2017年度税制改正の大きな検討課題であるビール類の酒税について、数年かけて見直す考えだ。麦芽比率などにより異なるビール類の酒税の一本化を目指すが、ビールが減税となる一方で、発泡酒と「第三のビール」は増税となるため、慎重な議論を求める声もある。12月の税制改正大綱の策定に向け、青写真を具体的に示すことができるかどうかが焦点だ。

 酒税は現在、350ミリリットル缶でビールが77円、発泡酒が47円、第三のビールが28円。これを55円に一本化する方向性は昨年12月にまとめた16年度の与党税制改正大綱でも示されている。ただ、「一定の経過期間の下で段階的に実施する」と、17年度の税率変更には否定的な見解も記されている。
 麻生太郎財務相は10月28日の衆院財務金融委員会で、ビール類の酒税に関し、「まずくするために一生懸命に商品を開発するのはあほらしい」と語った。発言の背景には、1990年代以降、飲料メーカーが安価で提供してきた発泡酒などが酒税の抜け道を使った「ビールのまがいもの」(政府関係者)との認識がある。類似品の開発競争を許し、本物のビールで競争を促せなかったことへの反省があるためだ。(2016/11/06-15:10)

※フォント赤色は小生による

サラリーマン川柳に「本物のビール3缶 我が爆買い」というものがあった。小生も普段は第三(のビール)を愛飲している。ビールを普通に購入できるだけの経済力があるのなら、もちろんそちらを購入している。「カップラーメン一個は400円くらいか」と宣った麻生太郎には、本物のビールと第3のビールの価格差は誤差にしか見えないのだろう。ビールの酒税を下げるというのは間違ってはいない。しかし、問題の所在は「どうして多くの人が第3のビールを選択するのか」というところにある。企業努力で第3のビールも美味くなってきたが、本物のビールと比べると明らかに劣る。それでも売れている現状をどうして直視しないのか。

「まずくするために一生懸命に商品を開発」という認識も誤認甚だしい。厳しい条件の下でどれだけ美味くできるのかとビールメーカーは研究を続けているのである。

庶民の金銭感覚を知らぬ者が4年近く財務相をつとめ、一向に辞める気配はない。世間知らずの首相の下ではちょうどいいのかもしれないが、一般国民には迷惑千万である。

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アベ絶対体制の下、一人気を吐いているのが小泉進次郎である。純一郎の息子だからアベが手を出せないと言われるが、それだけではない。

日本の農業を守ると声を挙げているが、言葉を文字に起こすと何も残らないのである。理想と抽象論に終始し、具体的に何をどうするのかについては一切触れていない。即ち、言質を取らせない物言い。「市と市民のために全身全霊をもって」という地方議員と変わらない。

「世の中、社会を変える」「世の中をよくする」どこの議員も同じようなことを宣っている。しかし、そろそろ気づいてほしい「政治家には世の中を変えることはできない」。近世以降、そのような事例は存在しない。政治家は規定された範囲でしか動けないのである、「公僕」であるのだから権限を制限されるのは当然。寧ろ、「変えないように踏ん張る」のが現在の姿。どれほど多くの人が国会の周りで声を挙げようと、「変えない」。

幸い、現在はネットがある。「変えよう」とする一般市民の動きが活発であり、しかも多くの既存の政治家はメディアリテラシーが無いに等しい。

私生活に『かんばん』は要らない。

  • 2016.12.11 Sunday
  • 12:45
Bluetoothで接続してある機器のバッテリー残量まで表示してくれるとは知らなんだ:

2016-12-11 10.48.14.jpg


さて。

Amazonがとんでもないサービスを始めた、曰く「ダッシュボタン」。洗剤や飲料、シャンプーなどが切れかかったら、そのボタンを押すだけで自宅内の無線LANを通じて発注されるとのこと。……、そんなものは予めストックしておけばいいじゃないか!

或いは商品の種類によっては、メーカーから定期購入できるものもある。Dolce Gustoのコーヒーカプセルが、その一例。シャンプーにせよ洗剤にせよ、幾らかの予備を確保することがそんなに難しいだろうか。配達業者は今でもあっぷあっぷの状態。「ダッシュボタンで雇用を生む」と宣う人が出てきそうだが、高齢者の仕事を作るためだとしてポイ捨てする輩と変わらない。

自宅には一切のストックを持たず、必要なときに必要な分だけ配達してもらう?これはトヨタの「かんばん」そのものではないか!

現在、殆どの自動車はライン工場で作られている。そこにはたくさんの作業工程があり、多くの工程で部品を取り付ける作業を行う。取り付ける部品を予め大量に用意しておけば、材料不足でラインが止まることはない。しかし、トヨタはそうしない。「組み立てのために使った分だけ補充しろ」というのが、あの「かんばん方式」である。あるラインで生産されている自動車が売れなくなると、ラインは集約されて別の車種の生産にリソースが回される。トヨタにとっては効率的だが、部品を卸している会社にすれば大問題である。別のラインでも使えるような汎用性の高い部品ならば構わない。だが、特定の車種に特化された部品である場合、下請けはその時点で仕事を失い、売れない商品(部品)の在庫を抱えることになる。

かんばん方式は後工程ほど、立場上有利になる「要る分だけもってこい!」。ライン工程で使う部品をストックする必要はなく、倉庫も最小限度で済む。カローラがあれ程安い価格で供給されているのは、斯様な理由による。

ダッシュボタンに話を戻す。ほんの少し、日常生活を計画的に営めばよいだけである。それが通販でしか手に入らないものであるのなら、せめてまとまった量で頼むべき。

霜月の晦(「不都合な現実から目を逸らしている現場について」・承前)

  • 2016.11.30 Wednesday
  • 20:27
東京学芸大附属高校でのいじめが表面化したという。国立大の附属高校や中学校、小学校は基本的に臨床教育の目的で置かれているもので、言い方は悪いがそこにいる生徒は実験台である(東京大学も附属学校を持っているが、「一般男児・一般女児・双生児・三つ子」と特殊な環境にある生徒の指導を研究するためである)。

国立大学附属という言葉からは、優秀な学生の進学するところ、多くが難関国公立大学へ進むところと思われる節がある。現状からすればその通りなのであるが、募集される生徒は「多くの教育実習に耐え得る者」である。即ち、そこでは将来この国で普遍的に行われる指導の実験が行われているのであり、そうであればそこにある学校は現状の学校制度の下での模範校であることになる。文科省の学習指導要綱を最も忠実に具現化した学校とも言える。

そこで、「いじめ」が起きた。

模範校であるのだから対処法もあるはず、あったはずとされる。市井の学校からすれば「模範校でも対処できないのであれば、一般の学校はどうすればよいのだ?」となる。

東京学芸大附属高校では、調査報告も遅れた。なぜか。

「指導がしっかりなされていればいじめは発生しない」このような不文律が存在するからである。どこの学校でも報告が遅れるのは、このため。指導力が不足している学校と認知されてしまうことを恐れるからである。生徒が自殺した場合、いじめに関わった生徒だけでなくそのときの担任の教師もすぐにネットで曝され、リンチに遭う。この教師はその学校を去るよりなく、社会からの「いじめ」である。しかしなぜかこれは問題視されない。

模範校でいじめが発生したのだから、えぇ加減、気づいていただきたい:

「現行制度の下では、いじめは必然的に発生する」。

一つ前のエントリの通り、学校では教える内容が規定されているだけでなく、生徒の質問の内容まで規定されている。「(インゲン豆の発芽には)インゲン豆そのものが必要」という根本的な問いは無視され、「『適当な温度』の外側に特異点があるのではないか」という疑問には「素直でない生徒」という烙印が押される。

いま、「規定」という言葉を用いた。この概念が成立するためには規定外の存在を必要とする。規格外と言ってもよい。求められるのは規定内であり、そこに適合する生徒は上級学校への進学が容易になり、就職も有利になる。ならば誰しも「規定内」に収まるように努める。では、どのようにして「規定内」に属するのか:

「規定外を見つけ出して、指差せばよい」。

マジョリティの共通項から外れるところを他の誰かに見出し、皆で指差す。「いじめ」が起きる原理はここにある。指差している間はマジョリティに属することができる。どれだけ指導者層が個性の尊重だの何だのと言ったところで、指導者層が許容できる範囲での「個性」に過ぎない。学校の教室で「いい質問」と指導者から聞いたことは誰しも一度や二度はあるはずである。質問が規定されている証左である。有能な指導者ならば、前もってその質問に対する説明をしているはずである。

規定外の排除が終われば、新たな規定外が設定される。延々とこれは繰り返される。別の組織に移ったとしても、同じ構図が待ち構えている。

学校は行かなくてもよいところ


この当たり前に過ぎることを生徒と保護者に認知させることこそが、理不尽ないじめをなくす最前かつ最短の道だと考える。下世話に言うと、
誤:「先生が頑張ってくれれば、いじめはなくなる」
正:「先生が頑張ってくれるから、いじめはなくならない」


今のこの国では、たとえ理不尽な集団であっても、そこから外れようとすることに「脱退」「離脱」「脱落」「逃避」というような言葉が充てがわれる。どれも非常にマイナスのイメージのある言葉である。就職した会社だと「そこで耐えることが肝要」ともいわれる、その理由は説明されずに。これが正しいとすれば、新入社員を一堂に集めて、うさぎ跳びを一番長く続けられたものから優劣をつければよいことになる。そうして痛めつけられた脚を使っての営業を強いられる。甲子園優勝投手がプロで大成していないことが多いことの証左。

「行きたい奴は行けばいい」小中高への小生の基本的な考え方。15歳を過ぎていれば高校卒業程度認定試験を受験できる。そこから大学へ進める。現に小生は、大学入学資格検定試験(現在の高校卒業程度認定試験)からセンター試験を経て北大へ進んだ。当時の大学入学資格検定試験に比べると、現在の高校卒業程度認定試験は範囲も狭く、問題も易しい。解答方法に関しても筆記試験からマークシートに変わり、回数も年二回に増えた。難易度は高校の定期試験程度で、半分とれれば合格できる。

高校へ進学することの意味を小生は知らない。生涯の友人をそこで得ることもあるかも知れない。だが、どこの高校のサイトにも「進路実績」というページがある。高校からそのまま就職するのであれば別であるが、大学への中継点と考えるならば、「行かない方がいい」断言する。その前段階の小中学校も高校への進学を前提としているのであれば、やはり「行かない方がいい」。

不都合な現実から目を逸らしている現場について

  • 2016.11.28 Monday
  • 22:17
福島の被災地域から神奈川に移住した世帯の子どもが、ずっといじめられ続けたという。
この手のニュースは被害者が自殺するまで表面化しないのだが、何らかの方法をとったのだろう。生き続けると宣言した本人とそれを支援した親御さんには敬意を表するばかりである。

話は小生が小学生だった頃に飛ぶ。

理科で「インゲン豆の発芽条件」というものがあった。調べたところ、今でもカリキュラムに含まれていた。これは問題として出すとき「三つの条件を挙げよ」というものであり、模範解答は、

「水・空気・適当な温度」

とされる。冷蔵庫では発芽しないことや熱湯では発芽しないことを実験で示し、「適当な温度」と説明される。だが、幼少時から捻くれていた小生には腑に落ちない説明だった「たとえばの話ですけれども、156℃とかマイナス81℃とかで突然、発芽する可能性があるんちゃいます?」。

35歳の女性教諭はバカだった「屁理屈を言うのはやめなさい」。バカはこれにとどまらなかった。三つの条件を黒板で説明した後、「他に必要な条件はあるでしょうか」。つまり、覚える必要のあるのはこの三つだと強調したのである。小生は手を挙げた「インゲン豆そのものが必要」。

……、全く相手にされなかった。
教師用のマニュアルには「生徒の疑問や質問を大切に」というようなことが書かれているはずなのだが、疑問や質問は教える側の想定内に入っている必要があるらしい。夏休みの自由研究に優劣がつけられてしまうのは、教える側に予めメジャーが存在することを意味する。

そうして、話はいじめに戻る。
鹿川裕史くんが「このままじゃ『生きジゴク』になっちゃうよ」という一節を含む遺書を残して自殺したのが、1986年2月。そのときに中学二年だったので、学年でいえば小生と同い年である。

それから三十年を超える。この間、いじめからの自殺はどれほどあったろうか。その度に学校と教育委員会、文科省が声明を出し、対策を講じてきた。それでも有効な効果が出てきた試しはない。

どうしてここまで経っても、
「インゲン豆の発芽にはインゲン豆が必要」と同じく「いじめを発生させるには学校が必要」というところに至らないのであろうか。

予備校や英会話教室、テニススクールではいじめは発生しているのかもしれないが、少なくともそこでの出来事を理由とする自殺は顕在化していない。これらの場所では、不快に思うことがあればやめればいいだけだからである。

しかしながら、公教育である学校に対しては「行かねばならないもの」という認識が蔓延っている。再び小生自身の話に戻せば、小学生の頃は登校拒否であり中学生の頃は不登校であった。その度に担任の教師が家まで来たのだが、教育を受けるのは「権利」なのである。

第二十六条
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。


義務教育という言葉があるが、これは第二項で使われている言葉である。前項での定義は「教育を受ける権利」である。教育を受けたいと望む者があれば、国と自治体、関係者はその権利の公使を保障せねばならないというのが第二項である。蛇の足になるが、現在、経済的事由により大学への進学を諦めさせられている18歳が多くいる。仮に地元の国立大学であっても、四年間で数百万円を要する。

再び話を戻す。
学校へ行く行かないは、本人の自由なのである。登校拒否だの不登校だのと名前をつける必要もない。仮にコーヒーを飲みたいとして、「だけどあそこの喫茶店は不味いから、それなら缶コーヒーにする」というのと同じである。これが学校だと喫茶店に行かない客が問題視される。缶コーヒーより不味いものしか提供できていないオノレに意識が行くことはない。

加えて、あまり知られていないことだが、日本の公立高校に関しては誰が何度でも入学することができる。卒業の有無を問わない。どこかの大学を卒業した人が他の大学の違う学部を受けるという話があるが、これは高校でも可能なのである。この権利には小生にもあり、そうであれば来春、地元の高校を受験して高校生になることが可能なのである。そうして、大学入試向けの参考書を読むことを趣味としている小生である。「あの科目ならば内容はわかっているから、自分で別の本を読むことにする」ということが可能であるはずなのだが、現役の高校生にはそれは許されない模様。決められた場所に決められた時間に赴かなければ、学習したと見做されない。見做されないので単位が取れず、留年に至ることになる。

要は「決められた場所に決められた時間(へ行くこと)」が大事なのであり、そこへ行く目的は何でもよいのである。企業戦士という言葉は聞かなくなったが、理不尽な上司の命令を拒否できない社員は出来上がってしまった。自殺した電通の女子社員はその典型例である。

自衛隊へ駆けつけ警護する法律ができてしまった。北海道や東北では、高校の卒業式で自衛隊のパンフが配られている。「正規雇用の国家公務員」、今の状況では惹かれる者がいても不思議はない。

「嫌な思いをするなら学校へ行かなくともよい」「(学校で)教えられることになっていることを既に習得している」このような理由での欠席することを認めると、新入社員や新入隊員に無理難題を押し付けることができなくなる。仕事や任務よりも己の命を大事にするのは当然なのだが、指揮する側にすれば使いにくくて仕方がない。よって、「卒業した者」を条件とする。民間企業も「お上ならぬ、右へならえ」である。

老害

  • 2016.11.25 Friday
  • 21:28
店ではあるのだが、カネを払う人を客とは呼ばないところの話である。といっても、私教育業界の話ではない。小生の行動範囲にある施設(?)についてである。そして、このタイトルには躊躇しなかった。

所用があって訪れたのは、今日の夕方だった。大きめの壁掛け液晶テレビには夕方のニュースが映されていて、大阪は万博を誘致しているがパリも誘致しているといった報道をしていた。東京五輪でこれほどごたごたが起きているのだから大阪で万博なんて論外、とは小生の考えであり、小生の友人知人も同じように考えている者が大半。それだけに補聴器をつけたその人から出た言葉には腰を抜かすしかなかった:

「パリは今、治安が悪いから、大阪が勝てるでしょうね」。

……、……。


半年くらい前だったか、同じ場所で小生が宣った台詞がある。それは、ここの人がこのような考えの持ち主であることを知らなかったから出た台詞だった「東京オリンピックと天皇死亡が重なったら、メディアはどうするんでしょうねぇ」。

昭和天皇と同じくらいの年齢で亡くなった場合、バッティングする。近くにいた小生と同じ世代の女性と「日本の選手はメダルを獲ったとき、北朝鮮の選手のようなコメントを出すんですかねぇ」。そこへ割り込まれた:

「今は医療も進歩しているので、まだまだお元気になされます。雅子妃にも元気になっていただいて…」

ここでは終わらなかった:

「それとあなた(註:小生のこと)、お上に『死亡』なんて言ってはいけません。『おかくれ』か『崩御』です」。

程なく参議院選挙を迎え、そこのスタッフにしか見えない位置ではあったけれども、自民党(議員)のポスターが貼られた。その他、家電製品でも「中国製や韓国製はダメ」と言っていた。ネットで調べると1934年生まれの女性、82歳。自民党の国会議員なら現役世代の年齢だろうか。両親と祖父母がこういう考え方の人の中で育ったらと考えると、昨今の自民党議員の妄言にも納得がいく。

日本国憲法を遵守しようという考えは、さらさら持ち併せていない。口を滑らせたことがメディアで叩かれると、「不快な思いをされた人がいたとすれば、お詫び申し上げる」。萩生田の「田舎のプロレス」が一番新しい例か?謝る気など毛頭ないどころか、どうしてこの発言が問題になるのだとぐらいに考えているのだろう。したがって、朝日や毎日、東京新聞を邪魔者扱いし、NHKには意中の人物を送り込む。

こういう人たちは雅子さんの件についても、「皇室の嫁ぐほどの名誉が他にあるのか」という認識なのだろう。生け贄だとか人柱だとかといった発想は到底、出てこない。夫唱婦随の認識の下では夫婦別姓など論外に違いない。

メディアに話を戻すが、ここは第四の権力であり、国民に代わって三権の監視をするところである。司法、立法、行政から疎まれてナンボの仕事である。「間違った報道をする」だの「懲らしめなければならない」だのとは、根本的に間違っている。

死亡か崩御か知らんが、保守派の爺たちには死んでくれとは言わないが、せめて黙っていてほしい。時代外れの考えで「後進を育てる」というような阿呆なこともやめていただきたい。先人の知恵や技術には継承していくべきものが多いことは確かだが、今の自民党の思想には「断絶」しか待っていない。

適価、対価

  • 2016.11.25 Friday
  • 19:10
久々に辞書が売れた:
2016-11-23 13.57.22.jpg

前回は9月5日、今年に入って4件目。Yosemiteのリリースと共にことえりが消えたのが、2014年10月17日。小生はMavericksに留めているが、一般的には最新版のOSが使われる。ことえりのユーザは減りこそすれ決して増えはしないので、それを強化する辞書なんぞ消え行くのみ。


さて。

楽天には現金は一円も落とさないと決めているものの、ポイントだけは頂いている。最近はTポイントも同じように。ポイントには夫々二種類あって、利用期限のないポイントと利用期限のあるポイントがある。後者は楽天では「期間限定ポイント」と呼ばれ、Tポイントでは「期間固定ポイント」と呼ばれる。セールについても「お買い物マラソン」と「お買い物リレー」、内容はどちらも同じ。

以前は楽天ポイントについて「こんなに散蒔いても大丈夫なんか?」と思っていたのだが、最近のTポイントはそれを超える。一日に10ポイントを軽く超える。そして、楽天が散蒔くのが主として利用期限のあるポイントであるのに対して、Tポイントのは通常のポイントが多い。

で、楽天ポイントの中で利用期限のあるものがそれなりに溜まり、こんなの(税込680円)を買った:
2016-11-25 18.01.31.jpg
USB接続の中間点に置き、電圧と電流を計測してくれるもの。今まではテスターを利用(これ)していたのだが、この方が楽。「そのままだと消えてしまうポイントで購入できてラッキー」と思っていたのだが、Amazonで同じ商品が155円で売られているのを見つけてしまった。これ

そりゃあ消費者にすれば安いに越したことはないのだが、この値段で送料まで含まれていて構わないのかとも思う。

確かに、集客のために採算を度外視した商品は存在する。ドラッグストアの低脂肪乳やスーパーでの卵が典型。しかし、拙宅近くのスーパーでは格安の卵を購入するには「他の商品を一定金額以上買って且つ、1パックまで」という条件がつく。集客のための商品なのだから、この条件は理解できる。

上記商品についてはAmazonで買うよりも高くついたわけだが、送料込み680円で購入したことには特に後悔はしていない。

一般の消費者には、特定の商品に対してどれほどの製造コストと輸送費、人件費が掛かっているのかはわからない。だが、どう考えてもおかしい価格の商品が存在する。封書の切手代が82円する時代に、送料込みで155円というのは理解不能。これは外食であっても同じで、𠮷野家と松屋、すき屋が牛丼の価格で鎬を削っている。300円を切ることもある。だが、どれほど大量に米を仕入れてまとめて炊飯したにせよ、それの一膳分を丼によそって客に提供し、食べ終わった丼を回収すると共にテーブルを拭き、食器洗浄機を使うとはいえ洗浄しなければならない。これだけで数百円はするはずなのである。

無論、最低賃金やそこに近い収入で生活している人たちがこういうサービスを利用することには異を唱えない。だが、真っ当な給与所得を得ている者は相応の対価を支払うべきである「たとえ隣の客が数百円のメニューを注文しているにしても」。

現在、愛知県刈谷市築地町には

  • 2016.11.19 Saturday
  • 23:33
「長辻」という住所は存在しないそうです。

全部「丁目」に変わっていて、ヤマハ音楽教室のあるところは「5丁目」だそうです。

・・・あーちゃんへ

「アホくさ」「くだらん」「バカバカしい」。

  • 2016.11.05 Saturday
  • 18:26
ブログの更新が滞ってしまった。ネタがなかったワケではない。

・国会
・地方議会と議員
・アイドルグループのナチ衣装
・五輪ごたごた
・豊洲市場
・ビールを2リットル飲んだ運転で人を轢き殺しても、懲役3年6月で済まされること
・ピコ太郎
・北陸新幹線の大阪延伸
・大阪万博誘致


これらについて、タイトルの言葉の何れかしか出てこない。

この間、大阪マラソンがあった。神奈川在住の二十年来の友人が、前夜の宿として拙宅に泊まっていった。29日。そのときに彼が問うたのである「『ピコ太郎』って、いったいナニ?」。こちらは知らないワケではなかったが、メロディの一部を数回、テレビか何かで耳にしただけ。通して聴いたことはなかった。

彼が訊いてきたので、YouTubeの動画を探して、二人で見た。彼も小生も無言、敢えて言葉を充てるなら「これがどうしたん?くだらねぇ」。日常に非日常的な画(え)が唐突に出てきただけの話。芸のない芸人の一発芸(小島よしおや楽しんご、8.6秒バズーカーなど)に過ぎず、何の解釈の余地もない。逆に言えば何も考える必要がない。考えることは楽しみではなく苦痛であるとこの国の教育システムは叩き込むので、ここは重要。

考えない国民を最も歓迎するのは、為政者である。安倍が二度目に首相になって以降、国会では議論というものが存在できなくなった。多数決を行う前の単なる儀式に堕ちてしまった。

「あなたはこのように主張している。その中のこの部分には賛同するが、この部分は賛同できない。よって、こちらはこのように提案する」
「あなたはこちらの主張に対して反対なさる。反対する根拠である部分には同意する。しかし、そのような帰結を導かれることに疑問を感じる」

議論とはこのようなものである。相手の主張を認め、賛同できるところは賛同し認められないところには反対する。そうして双方が妥協点を探り、どうしても一致点が認められない場合に多数決が用いられる。

だが、現状は程遠い。与党トップの安倍晋三が日本語を知らないので、言葉が届かない。これは致命的である。党議拘束というワケわからんものがあり、それに逆らうと議員生命を失う。つまり、論題が何であれ最後は数で押し切るという認識なのである、自民党は。

教育現場に対しても、これは重大である。話していることが何であれ、「時間がきたから多数決を採りましょう」。論議に充てられた時間の九割以上は無駄だというのである。安倍晋三は教育改革に熱心だと自負しているようだが(その割に、彼の経歴に「学習」の痕跡は見当たらない)、否、それが故にこのような演出をしているのかもしれない。無論、彼にここまでの計算能力があるとは思えないが、結果としてそのようになっている。


「買わない(消費しない)」「結婚しない(夫婦別姓と少子化加速への貢献)」

即効性はないが、確実な反対行動である。

batako54

  • 2016.10.17 Monday
  • 19:17
つなでさんは、どないしてはるんかなぁ。

……、連絡が取れなくなって一年半。元気に過ごしていらっしゃれば、それでいいんだけど。

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